暗い年の瀬なんとか心に再生の灯火を自分なりに点したいと願う。
ここ何十年か前外国の学者が唱えた゛ガイヤ″という考え方があります。それは地球を一つの生命体と見る考えです。人間には血液が流れ体温を調節し傷で出血すれば血小板が血餅となって止め、病原菌が入るとそれと闘い熱をだす。、ガン細胞ができると白血球やバクテリオファージーなどが食べてしまう。このように1個の生命体を維持すると同じように地球そのものを存続するために我々と同じシステムをもち機能している。地球が温暖化して気温があがれば北極やヒマラヤやシベリヤの永久凍土が溶け出し急激な温度の上昇を防ぐ、勿論地球自体は人間のことなど考えてしているわけでなく地球本人の滞りない維持を考えているだけである。そのガイアという生命から我々もその他すべての地球上の存在物が生み出されたものである。ガイアを我々すべての被造物の母ということもできる。人類が文明というものを創り始め3万年ぐらいになるでしょうか。特に20世紀になってから自然を敬うことを極端にしなくなり科学を信頼し人間の力で自然を人間だけのために平気で変えてきた。地球は地球上のすべての存在物のために平等にある筈である。しかし人間は自らの力を過信し地球は人間のためのみにあると誤信し人間中心思想を特に20世紀に発展させた。核爆弾など我々をつくり慈しんで進化させてくれた母なる大地を汚染破壊した。この突出したガンのような我々人類、我々がこの地球上にいなくなってもガイアにとっても人間以外の存在物にとっても痛くもかゆくもないでしょう。かえって彼らは喜ぶでしょう。北極に生息するねずみの一種が極端に増えすぎると或る時群れのリーダーが海に飛び込み沖に向かって泳ぎだすそうです。我も我もと続いて何万匹が溺れ死んでしまう。これでこの種を維持するためのバランスをとる。人類も増えすぎたりそれによって神経系統に障害が起き集団無意識層に何かが作用し他の国や自国内で殺戮が起こったり地球消滅の集団イメージと消滅願望が発生したりして人類嫌悪が蔓延しこの北極のネズミのような行動をとらないとも限らないだろう。現代の犯罪を日々みていると身近な人間同志に嫌悪感と抹殺願望が起き始めていることがわかる。氷山の一角はその下に実行はしないまでもその願望を自ら感じている大きな層がある筈である。私にも人間が或る種の極限に近づいていることを強く感じている。それは人間が人間でなくなっている、限りなく生存する欲望の゛もの″になってしまった気がしてならない。そして人間は金の力をもはや止揚できないところまで精神や魂が枯渇してしまったのである。特に20世紀以来人間のものへの欲望を野放しどころかこの物質文明があらゆる学問の名をつかって欲望を開発してきたのです。いまごろモラルがどうのという段階はとうに越してしまったのである。これから来るあろう大不況をきっかけに人間が地球の子であることをしみじみ思い出し簡素に自然と共生して心の豊かさを取り戻したいものである。地球上のあらゆる事象はガイアの維持のために必要なことなのでしょう。地球の平均温度が6℃あがって人類が三分の一になってもいたしかたないでしょう。人類の祖先は今までどれほどの過酷な環境を生き抜いてきたかしれません。ただこれほど増えて地球を我が物顔に振舞った時代は空前絶後でしょう。人類に天から鉄槌が落ちても不思議でも何でも無いでしょう。我々が今生きてる真の情況をよくよく考えたいものである。20年前我々は中産階級のみとうそぶいていましたが今寝るところと食えない人が現に出始めています。テレビは毎日タレントによる旨いものの食べ歩き日本人のある階層がこんなもの毎日食べているのかと思ったりもします。旨いものたらふく食べて人間全体を駄目にし地獄は粛々と進行しています。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ホームレス(私も精神のホームレス)と話す。(2009.07.13)
- 何故昔の日本人は素晴らしかったのだろう、人生わずか50年という自覚があったからだろうか。(2009.07.12)
- 世界一機械化が進んだ日本を自慢するより失ったものをも視野にいれなければ。(2009.07.11)
- 人間は21世紀再び奴隷となる。(2009.07.10)
- 暑さ、そして文明。(2009.07.09)


コメント