ビル.トッテン氏の日本と日本文化を愛し、脱アメリカを一刻もはやく実行とのアドヴァイズに感謝したい。
ビル.トッテン氏の「脱アメリカ」が日本を復活させる、という本を読んでいたら、私が尊敬する今は亡きアメリカ人のアジア学者、ヘレン.ミアーズ女史の1948年に発表された「アメリカの鏡、日本」について語られていた。ミアーズ女史は敗戦直後にGHQの招きで日本の新しい労働関係の諮問委員の一人として来日し、日本の歴史を研究すると何処にも他国を侵害するような事実も傾向も無い事に気がついた。秀吉の朝鮮出兵も彼独断で反対もありました。江戸時代をみてもむしろ鎖国をして平和を楽しんでいました。GHQとしては日本民族は本質的に侵略民族で世界制覇をもくろんだ民族でこれを永久に阻止してゆかねばならないを目的に日本をコントロールすることが最大眼目であった。帰米直後に書いた「アメリカの鏡、日本」はマッカーサーにより日本で出版禁止になり、全米でこの本が猛批判されニューヨークタイムズの批判に答えたのが次ぎの文章だ。「この本の目的は、人々は何故戦争を始めるのか、アメリカ人が如何ににして平和を保つことができるかを考えることにある。私は格別、親日的なわけではない。ただ、明らかに誤まっているアメリカ人の日本理解を日本人の立場から正確に分析しようとしないままで、いかにして次の戦争を防ぐことができるというのか」。彼女の考察では日本が欧米列強が次々にアジアを植民地化する現実のなかで欧米の科学技術を取り入れ植民地にならないよう必死に彼らを学んだ列強の最優等生なのだ。日本はアメリカが旧スペイン領のフィリッピンやガムなどを自国の植民地にするやり方を真剣に学んでアジアで唯一一等国といわれるまでになったのは、彼らの最優秀生だったからだ。日本人は本来農業国で遊牧の好戦民族ではないはずだ。そこをミアーズ女史は指摘し、アメリカはもっと日本を逆に学び、日本から戦争をしかけさせるような間違いを起こしてはならないという警鐘の本であったのです。真実を世に知らしめるインテリの責任をあの雰囲気の中で果たし、結果、学会から干され失意のまま80何歳かの一生を終えました。ジム.トッテン氏はミアーズ女史の「アメリカの鏡、日本」を推奨されています。トッテン氏はこころから日本と日本文化を愛し、日本がアメリカになってしまわないことに命を賭けて活動しておられること、そして警告する内容に耳を傾けるべきと思います。日本人がどう日本の美質を失っているか、反対にアメリカの本質が侵略であり、アメリカの指導者が少数の資本家のために政治を行い、世界を彼らのシステムの支配化に置こうとしていることは、ベトナム戦争介入、中南米への介入、イラクへの侵略などみてもわかります。しかしアメリカの価値観は時代遅れになってきました。世界が人間らしく生きることが了解事項になり巨大な資本が巨大な利益を生んで世界を支配するには地球そのものが耐えられなくなったこともう利益をあげるシステムが先ゆかなくなり、新しいソーシアル.ビジネスという株に配当のつかない人々の幸福に貢献する経済のシステムの時代が幕上げしつつあります。今日ほど大きな転換期はないでしょう。トッテン氏の数々の本により私の世界観やアメリカ観、日本文化や伝統精神への尊敬が一段と強まりました。アメリカの御用学者も自分が何をして、日本の役にたっているのかをもう一度考えてみてはいかがでしょうか。人間の文明は弱肉強食をコントロールして弱きものをも一緒に平和に暮せるように努力した筈が今日再び弱肉強食型に逆戻りするのはアメリカ型システムが人類の進化、進歩に逆行していることの証ではないのか。アメリカが日本にたいする最悪のシナリオは日本が中国と提携することだといわれています。その最悪のシナリオにたいしてもシミュレーションはできている。最終世界戦争のシミュレーションもできているでしょう。日本が長らくアメリカまかせだった平和や防衛についてもう一度根本から日本という国と世界の流れを考えて再出発することは真の愛国心を育てるに避けて通れない道だと思います。このままアメリカのいいなりを続けていたら、アジアからも西欧からも尊敬はされなくなるでしょうし、世界の流れに遅れてしまうでしょう。日本の存亡をこころから心配しているトッテン氏のような方が日本に住んで警鐘を鳴らしてくれるのはそれだけ日本の文化や伝統精神が無くなってはならない、人類の遺産と思っておられるからです。有難い友人です。
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コメント
きょうは 三分の一ぐらいまで 読めました。
眼がわるいので 無理しません。
投稿: こてんこてん | 2009年6月25日 (木) 13時09分
韓国人みたい
韓国では日本では異端者で相手にされなくて韓国に帰化した日本人を重宝してありがたがる。日本の悪口を言ってもらって喜ぶ。
それと同じ。
投稿: 通りすがりの茶々丸 | 2009年6月28日 (日) 11時51分