とにかく若者に社会を変えてもらいたい、我々ロートルは全力で支援したいものだ。
ボルドーから80km東方向に住む友人のメールで、気温が朝10℃で午後に29℃に上がったりと不順で体に良くないと伝えてきた。私の住む東北の玄関の郡山の天候はなんか日中毎日のように風が吹いています。春一番3月ならいざ知らず、車で街の外に出てみると風が吹いてるのがわかります。私の所から40km離れた友人の竹林で今年はまだ筍が殆ど出てないそうだ。64年前は大抵の池でスケートができた。道路もつるんつるんに凍ったものだ。世界が温暖化しているのは間違いない。これが目に見えないところで目下進行中であることが恐ろしい。人間が地球に色んな手を加え、自らの体内にも自然物(本来の食物)でないものが入るようになった。「あなたは毒を食べている」というタイトルの本が出るほどに、人間の食生活はみだれている。ここ長い間付加価値をつけることが流行っていますが正しいものに付加価値は不要でブランド化も本来必要でなく、ただ現代の競争社会を勝ち抜くための知恵に過ぎない。人間は本来その土地の新鮮なものを食べていれば健康を保てるものを世界の裏側から輸送費をかけて持ってきたものを食べればいかにも文化生活のレベルが向上したように思わせる宣伝と政策がなされ、それが地球や人間に無理をかけてきた結果が地球温暖化や精神のバランスを失った人間を輩出させる社会を現出させ、そのスピードは日々加速化され人類が大瀑布に向かって流れて行ってる事が実感されます。共産主義が崩壊したのは歴史的事実です。ところが資本主義ももう機能しないだろうということも自明になっているのではないだろうか。共産主義が何十年かけてダムの決壊に向かっていたのと同じく今またダムの決壊という筋書きに向かって進んでいるが微調整は何とかやれても、人間の価値観を大転換させない限り人類も地球も崩壊するだろうことは多くのひとに想像できるまでになってきています。しかし自分の生活を一変することは戦争でも起きない限りできません。日々意識しながらどうしようもなく蝕まれていくのを感じつつ未来の無いまま生きていく。特に若い人たちにどう影響していってるのか由々しい問題だ。30年以上学生運動は起きていない。世界が急速にすべてのものがグローバル化の流れと速度によって己の人間として自由とか生甲斐など思考し実行することが不可能になってしまったのではないか。グローバルのうねりの中で人間の尊厳なんてとうの昔消えてしまったのかもしれない。最近、冤罪で17年も服役して釈放された人が話題になっていますが、警察や検察が信じられないやりかたで犯人に仕立てていくやり方に唖然としますが、現代人が人間として既に崩壊したのだが、警察、検察としてのシステムを維持するために依然機能していることを内外に知らしめるために、問題解決というカタチにして終息させなければ自分の職責を全うできない観念に縛られているのではないか。世界全体が金の奴隷になり、そこに全ての原因があるのではないか。金が最高の価値となり、人間がそれ以下となったとき長い間存在していたモラルは急変するだろう。中国の農民のルポルタージュを見ると急速に親の面倒を見ず都市に出て行ってしまうこども、かといって親を呼ぶ余裕のない。ネパールも観光客が訪れるようになって急に観光客を騙すような者がでてきています。金の有難さが分れば人間より金の方をとるようになるだろう。それが引いて社会そのもの、そこにあったモラルなど必然的に変るだろう。そして必然的に人生の目的が物質的欲望の充足になるだろう。世の親たちがわが子を一流大学にあげ、一流企業か高級官僚にするのを希望に幼稚園から頑張るのもすべて本質は楽して物質への欲望の効率的充足が目的なのです。現在、社会には若者、中年者まで引き篭もり、家庭内暴力が目立ちますが、社会が人間に金を取ることが金科玉条にしたために、自分のことしか見えなくなり、或いは他の成功者しか目にはいらなくなり、人間のもっと上級の存在のあり方に気がつくチャンスもなく自分の人生を自ら破壊してしまう人も多い。一つの社会が金だけでなく色んな価値の選択肢があり、それぞれに社会が差別をせず生き方を認め合い、大金持ちが社会に還元しないと恥ずかしくなるような高いモラルであるような社会の構築をしなければ人間は蘇生しないでしょう。人間のものへの欲望を際限なく開発、増殖する今の文明は人間に便利さを与える以上に人間の魂を破壊し続けるだろう。人間の幸福や充足は極く単純なことにあるのではないでしょうか。何千年信じていた古の聖賢の言葉が若しその価値を失墜させるとすれば、我々人間の魂がすっかり変ってしまったということです。どっこいまだまだ真理としての力は失っていません。共産主義も資本主義もシステムを変えれば人間は幸せになれると喧伝してきましたが、今変えなければならないのは心そのものではないだろうか。常に若者は世の中を新しくしてきました。今、若者はどうしたらこの閉塞感を破れると考えているだろうか。若者が大人に向かって意見を表明しない今、そのような場を沢山大人が用意してやるべきでしょう。政治家の言動をみて日本の未来を託せないと日々思わざるを得ません。これだけ潜在能力を秘めている日本に大きな目標を掲げればその力の結集は世界の未来に光を点すでしょう。自己コントロールがなければ国にもコントロールは備わらないでしょう。各々の職業のモラルを再生すること、これは至難ではあるが、まず此処から始めることが重要であるがこれは小学校の教育から始めなければならないだろう。今、嘘は絶対ついてはならないと子に教える親は皆無に近いのではないだろうか、テレビ見ても嘘つく企業、政治家、教育者、警察、きりがありません。子に見抜かれるよりそんなこと言わないほうが賢明と思っているでしょう。全てを難しくしてしまった。本当は存在そのものは単純であった筈なのに。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (5)


最近のコメント